Workflow Management Coalition
ワークフローツールの開発企業が集まり、1993年8月に設立されたワークフロー製品に関する非営利の国際標準化団体。
異なるツールやベンダ間のインターフェイス仕様を策定する目的で結成された。
プロセス定義を交換できる標準交換言語の最初のバージョンとして、1998年11月にWPDLを公開。 その後、XMLが普及し、インターネットで文書フォーマットの定義に使用されるようになり、2002年10月にXMLベースのXPDL 1.0を正式リリースした。 その後、ビジネスプロセス管理(BPM)ツールおよびそれに関わる業界ベンダに対象範囲を広げた。
BPMIによってBPMN 1.0が2004年5月にリリースされたことから、ワークフローツールおよびビジネスプロセス管理(BPM)ツールのビジネスプロセス可視化標準としてBPMNを支持、BPMNとXPDLをマッピング仕様を追加したXPDL 2.0を2005年10月にリリースした。 ソフトウェアに関するワークフロー関連仕様の標準化団体
The coalition was disbanded in 2019 and no longer exists.